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【ネタバレなし】映画『がっこうぐらし!』レビュー 萌え系映画でもゾンビ映画でもない。これは青春学園映画だ!

こんにちは。ポテト太郎です。

 

今回は『映画 がっこうぐらし!』という作品を見てきたのでその感想とオススメポイントについてお伝えしたいと思います。

 

その前になんでこの作品を取り上げたか説明しますと、映画館で普段の上映前に流れる最新映画の予告映像で『映画 がっこうぐらし!』を見たときに衝撃を受けたからです。

 

萌え萌え映画かと思いきや、実はゾンビ映画?なんだこの斬新な発想は!!

 

それからずっと気になっていた作品だったので公開とほぼ同時に映画館にダッシュしたというわけです。

 

原作など全く知らなかった僕ですが、結果的にはかなりの満足度でした。『カメラをとめるな!』をもう一度みたような感覚になりました。

 

期待の遥か上をいく作品だったので今回はみなさんにオススメしようと思います。

がっこうぐらし!とは

そもそもがっこうぐらし!という作品ですが、原作は「まんがタイムきららフォワード」で連載中で海法紀光(かいほうのりみつ)さんと千葉サドルさんによる同名マンガです。

 

ストーリーはこんな感じです。

舞台は私立巡ヶ丘学院高等学校。

 

いつものような日常が訪れるはずだったある日、ゾンビが突然出現し、人間を襲い始めた。

 

噛まれた人間はゾンビとなって増殖を始めた。

 

結果、社会は壊滅状態に陥り、わずかに生き残った女子高生たちは学校に立てこもり、寝泊まりをしながら助けを待つ生活を送っていた。

『がっこうぐらし!』は累計発行部数が250万部、アニメのニコニコ生放送での動画再生数が200万回を越えるなど大人気を博しています。

 

海法さんは他にも大人気RPGゲーム『俺の屍を越えてゆけ』の小説版『俺の屍を越えてゆけ ~呪われし姉弟の輪舞(ロンド)~』も執筆されており、他にもアニメ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』のシリーズ構成を務めるなどの2次元コンテンツファンにとっておなじみの方です。

 

一方の千葉サドルさんは『アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる!』のイラストも担当してらっしゃった方です。

 

萌え画が書けたら毎日楽しいだろうなという勝手な妄想が膨らみますね(笑)

映画『がっこうぐらし!』制作・キャストは?

映画版『がっこうぐらし!』は柴田一成(しばたいっせい)さんが監督・脚本を務めました。

 

柴田一成さんといえば『リアル鬼ごっこ』シリーズや『渋谷怪談』シリーズ、『携帯彼氏』などの日本ホラー映画を中心に監督・脚本や企画プロデュースを行っている方です。

 

『リアル鬼ごっこ』は山田悠介さんのホラー小説で僕が小学校の時に同級生がみんな小説を読んでいたほど人気のある作品ですね。

 

『がっこうぐらし!』は普段の女子高生としてのふわふわした日常とゾンビ襲来のギャップが楽しめる作品だと思っていたので、10代向けの作品を多く手掛けている柴田一成さんが監督・脚本を手掛けるのは非常にピッタリだと言えます。

 

また、主演は秋元康プロデュースのアイドルグループ「ラストアイドル」から選抜された4人(阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央)を起用しています。

 

ラストアイドルとは番組タイトルでもあり、秋元康さんがプロデュースするアイドルメンバーの座を賭けたオーディション番組なんです。

 

そういった現実の世界で選抜というサバイバルを生き残ってきたラストアイドルからさらに選ばれた4人ということもあり、映画を見ながら親心のような気持を抱いたのは僕がおっさんだからではないと思います(笑)

 

荒廃した世界で生き残っている4人の登場人物と非常に親和性の高いキャスティングになっているのもこの映画の注目ポイントの1つです。

『がっこうぐらし!』が実写化されることによる反発

しかし、『がっこうぐらし!』が実写映画化されることに対してかなりの批判がありました。

まぁそれもそのはず。

マンガの実写化というものはどうしたって原作のイメージが強く残っていますからマンガから映画への単なるスライドをしてしまうとヘンテコなコスプレ映画になりかねない。

 

大好きな作品だからこそ、作品に手を加えないで欲しいと思うのは僕もわかります。

 

僕はある程度アニメ作品を見てから映画版を観に行きました。アニメはかなり萌え萌えしいというか百合百合している印象でしたが、実写ではどこまで世界観を受け継いでいるのか非常に楽しみでもありました。(百合すぎても困るーって感じだけど)

監督・柴田一成のこだわりに感動

そんな原作ファンの重々しいプレッシャーの中で監督柴田一成さんがこだわったのは

原作を実写に置き換えたときにどうやったら一番いいものになるか

とのこと。

原作の萌えの部分をそのまま実写で演じたられても見たくないというファンの当たり前の心理を尊重して映画でしかつくれない普遍的な『がっこうぐらし!』を目指していったのではないでしょうか。

 

『がっこうぐらし!』という作品に初めて触れるような初心者はもちろん、作品のことを前から知っているファンのことも裏切らないマインドが根底にある素晴らしい監督だなと思います。

【ネタバレなし】映画『がっこうぐらし!』感想。ちゃんとした青春学園映画だった

ここからは映画館で見た感想をお伝えしていこうと思います。

 

公開2日目にTOHOシネマズへ観に行ったのですが80%くらいの着席率。客層は90%が男性で30〜50代くらいの方が多かった印象でした。

 

口コミもそこまで広がっていないので恐らく原作やアイドルファンの方が大多数を占めていたのではないかと思います。

 

上映中はすすり泣いている人が何人かいるくらいに感動する雰囲気があり、ファンにとってもいい作品だったのではないでしょうか。

見どころ①:あくまでリアリティにこだわった世界観づくり

作品に対して熱い想いを持った柴田一成監督が自ら脚本を担当しました。

 

『がっこうぐらし!』の原作の世界観を受け継ぎつつ、現実離れしないリアルな脚本作りを意識されていたと。

 

原作をそのまま実写に置き換えるだけではなく、映画用に話を再構築させて『がっこうぐらし!』の奥行きを表現したいという強い思いが伝わってきました。

 

その想いの表れの通り、現実の学校、現実の女子高生の日常を繊細に描いている印象を受けました。

 

そして脚本だけではなく、ビジュアル面でのこだわりも感じられました。

 

例えば、主人公4人の髪の色や服装が原作通りに行ってない点。原作はカラフルな髪の色にそれぞれが特徴的なアイテムを身につけています。

 

主人公のゆきちゃんは猫耳キャップをかぶり、つよがりなキャラのみきちゃんはガーターベルトを装着しています。

 

その辺の2次元チックな部分は映画版で根こそぎカットされています。

 

女子高生がゾンビに襲われるという非現実的な映画なんだけれども日常の描き方は限りなくリアルを追求している印象でした。

 

女子高生4人が生活する学園生活部の部室は生活感溢れるなっているし、学校の校章や掲示物までカメラに映るか映らないかレベルのセットに対しても作り込まれていました。

 

度々登場する屋上の菜園は実際に美術スタッフさんが野菜を育てていたとか。その徹底ぶりが凄い伝わってきます。

 

それにこの映画は序盤の展開で日常から一気に荒廃した世界へと一転するんですが、そこも見所の1つです。

 

特に注目したいのは学校の校舎。
綺麗なままな校舎と窓ガラスが割れて荒廃した校舎。

 

作品の世界観を表現する上でなくてはならないこの2つの校舎を同じ建物で撮ってるとは思えないくらいの変貌ぶりです。

 

ぜひ注目してみてもらいたいですね。

見どころ②:主人公たちの成長と旅立ち

『がっこうぐらし!』はゾンビ映画のようで実は青春学園映画なんですね。

 

学校に通ってた方であれば誰でも経験したような

 

出会い→成長→別れ→旅立ち

 

という流れが映画の中でもちゃんと描かれてるんですね。

特に成長、旅立ちのシーンはそれまで見てきた主人公たちが一歩前に踏み出していく重要なシーンですのでもれなく泣けます。それは物語だけではなくキャストに対しても感じる感情でもあるんですよ。

 

今回主演のラストアイドルの4人は映画初出演にして初主演なんですね。こればかりは仕方なしだと思うんですがはじめはたどたどしいで大丈夫かな?と素人目にしてもわかるくらい大根感が出てるんですよ。

 

ただ、話が進んでいくにつれて演技も迫真に迫ったものになっていき、成長を感じさせてくれます。なんだか親になった気分になりますよ。

見どころ②:主人公たちの成長と旅立ち

 

原作を知っている方にもぜひ見てもらいたい

映画『がっこうぐらし!』は原作ファンにこそ食わず嫌いせずに見ていただきたい作品です。
あくまで漫画を元に実写映画へ物語を再構築した作品になるので漫画の再現度で言えば評価は低めです。ですが、実写映画ならではの現実感を『がっこうぐらし!』の世界観だったらどうなるのか十分研究された上で作られているので、きっとファンの方にも受け入れてもらえると思います。
漫画の実写化に抵抗がある人こそこの映画を見ていただきたいです。

 


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そんな僕ですが、
昔は全く生きがいを感じていませんでした。

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出来の悪い自分を責め
要領のいい他人と自分を比べ、卑下し
毎日家と会社の往復で
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そんなどうしようもない僕を救ってくれたのがある一本の映画です。
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